【SEO対策】低品質なコンテンツの見つけ方と改善方法noindex、リライト、削除等

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こんにちは、レビルです。
今回は、「【SEO対策】低品質なコンテンツの見つけ方と改善方法noindex、リライト、削除等」です。
SEOが下がる最大の原因は「低品質なコンテンツ」Googleアナリティクスでその見つけ方と対策を書いて行きます。

「頑張ってブログを書いているのに検索順位が全然上がらない」なんてお悩みは、サイト運営者なら誰しもが抱える悩みだと思います。

Googleアドセンスの審査基準にも「高品質なコンテンツ」と書かれていますが、検索順位にもそれは影響しています。

文字数が少なく、内容が薄いコンテンツや専門性の低いコンテンツが一般的に「低品質なコンテンツ」として扱われ、これらが存在する事によって、サイト全体の評価が下がってしまうのです。

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品質の定義

・文字数が少ない内容が薄いコンテンツ
取り合えずコンテンツ数を増やしたいからと、文字数が少なく、内容が薄いコンテンツは「低品質」となります。
・オリジナリティが無い、コピペコンテンツ
コピペ記事ははもはや問題外の「低品質」で、引用元をきちんと記載しない場合も「低品質」となりますので、きちんと自分なりの考えと言葉で記事を書くのが大切です。
・専門性が低いコンテンツ
Googleは専門性を重要視しています。なので、日記等の様な専門性の低いコンテンツは「低品質」となってしまいます。
一般的に何か1個の分野に絞ったサイトが良いと言われているのはこの事から来ています。
・タイトルと本文の内容が違うコンテンツ
「タイトルで煽ってサイトを開いてみたら全然関係ない内容だった」いわゆるタイトル詐欺も「低品質」になりますので本文とタイトルは同じものにしないといけません。
・信頼性の低いコンテンツ
プライバシーポリシーが無い・お問い合わせフォームが無いコンテンツも「信頼性の低いコンテンツ」になります。
引用元などの明記も信頼性に関係してきますので、これらは確実に明記する様にしましょう。

等です。

Googleは「E-A-Tを重視する」と言っています。E-A-Tとは、

Expertise(専門性がある事)
専門性があり、有用なコンテンツである事。
Authoritativeness (権威がある事)
特定の分野において、多くの人に認められている存在である事。
TrustWorthiness (信頼できる事)
サイトの運営者及び、サイトの内容が信頼できるものである事。

つまり、E-A-Tとは、

「キチンとした知識がある者熟練度の高い者が、記事を書きなさい。」

という事なのです。

品質の低いコンテンツの見つけ方

個人的に、ブログ開始当時でよくあるのが、「文字数が少ない記事」だと思います。

まずそれを、削除するか、noindexに設定するか、書き直してブラッシュアップする事から始めるのが良いと思います。

Googleアナリティクスで見付けられる

まず、Googleアナリティクスを開きます。

Google Marketing Platform - Unified Advertising and Analytics
Introducing Google Marketing Platform, a unified marketing and analytics platform for smarter marketing measurement and better results.

Googleアナリティクス-低品質記事を調べる-01

「行動」→「サイトコンテンツ」→「すべてのページ」を選択してください。

表示される一覧で注目する部分は、

・ページビュー数
・平均ページ滞在時間
・直帰率
・離脱率

です。

一番分かりやすいのは、「平均ページ滞在時間」と「ページビュー数」

ページビュー数が多いのに、滞在時間が1分以下や0秒の場合、早急に対応すべき記事と判断できます。
(注)プライバシーポリシーがコピペの場合は、ペナルティの対象になる可能性があります。

対処方法

さて、Googleアナリティクスで見つけた「低品質コンテンツ」これをどの様にしたら良いのでしょうか。

対策方法は3つあります。

noindex

noindexに設定する事によってクロールしても検索結果に反映されなくなります。
低品質だと思われる記事にはまず「noindex」設定をしましょう。

noindexを効果的に使う事で、サイトの価値を底上げできる様になります。

noindexとは
特定のURLを検索エンジンにインデックスさせないようにするための値です。
noindexの記述されているURLは、検索しても検索結果に表示されることがなくなります。
ただし、外部リンクを貼っている場合、リンク先が悪質サイトの場合は自分のサイトの評価も下がります。

似たような値でnofollowというのもあります

nofollowとは
クロールがリンクをたどる事を禁止する値です。
外部サイトへのリンクを貼っている場合、相手にSEO上の恩恵を受け渡しません。
信用できないサイトや悪質かもしれないサイト、順位を操作する目的のサイトに恩恵を受け渡さない、クロールをさせない為にあります。

参考文献
Wikipedia

削除

文字通り記事そのものを削除してしまう方法です。
専門性も無く、取り合えず書いた的な記事は削除してしまった方が後々にも良いと思います。

ある程度記事数がある場合は、明らかにゴミ記事なんかは削除した方が良いでしょう。

ブログ書き始めの頃だと、今見ると黒歴史な陳腐内容の記事があったりしますしw
(レビルブログには、書き始めの頃に書いたゴミ記事が数記事ありました。。)

リライト

低品質な記事を書き直して、ブラッシュアップする方法です。
記事に手を加え、より良くして高品質を狙いますがそれなりの手間と時間が掛かる方法です。

記事数を減らしたくない場合は、取り合えず「no index」にして、時間がある時に記事内容を改善するのが良いと思います。

低品質コンテンツおさらい

文字数が少なくないか。

最低1000文字は書くようにしてください。
TwitterやFacebookで書く感じで書いてしまいがちな短い文章は、「低品質」となってしまいます。
最も効果的なのが、日本語なら5000文字と言われています。

レビルブログでは2000文字を目安に書いています。
5000文字って、趣味で限りある時間内でブログを書くレビルには非常に厳しいです。。

記事の内容に専門性があるか。

NG本文の例:今日は渋谷で映画を観ました。そのあと食事をしました。天気が良かったです。

OKの例:映画「〇〇〇」を鑑賞しました。〇月〇日から〇〇で公開、監督は〇〇、主演〇〇。その感想は~。

画像だらけではないか

折角画像付きで分かりやすい解説記事を書いても、Googleは画像にある文字を解読できません。
ですので、文章部分はテキストで打つようにしましょう。

お問い合わせページ・プライバシーポリシー・日記は「no index」にする。

必須のはずのお問い合わせページやプライバシーポリシーが逆に低評価につながる可能性がありますので、「no index」設定をした方が良いです。
明らかに低品質な記事だけど、消したくない場合も「no index」にしましょう。

広告が多すぎないか

広告の貼り過ぎはGoogleの低評価に繋がります。
それはGoogleが提唱する「専門性があり人の役に立つサイト」と逆になってしまうからです。

かくいう僕も、Googleアドセンスとバリューコマースが合格して調子に乗って、広告を沢山付けたら「明らかに検索順位が落ちた。」ので間違いないと思います。
実体験で、かなり重要項目だと判明した次第です。

少し減らしたのですが、今の状態も少し多めなのかもしれません。

広告はほどほどにしましょう。。トホホ

まとめ

低品質の記事が散乱するサイトよりも、質の高い記事が公開されるサイトの方がSEOの価値が高くなります。
まずは記事数を100記事書けとかよく言われますが、実は記事が沢山あればSEO対策になる訳ではないのです。

ある程度記事数が貯まったら、記事の見直しをする事が最も大切になりますので、古い記事だからと放置せず、Googleアナリティクスで確認して対策を打って行きましょう。

 

 

今回は以上です。

 

少しでも参考になれれば幸いです。

 

ではまた!

 

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SEO対策の為には何をしたら良いのか?や設定方法などを書いていきます。GoogleやBingのSEO検証の結果等も当ブログで検証していきます。

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