【NHK】機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星 第2話「母との約束」感想

ORIGIN
こんにちは、レビルです。
今回は、機動戦士ガンダム THE ORIGIN(ガンダム・ジ・オリジン)前夜 赤い彗星 第2話「母との約束」の感想です。
見せてもらおうか、ガンダムのORIGINというやつを!
NHKで放送スタートした「ガンダム(ガンダム・ジ・オリジン)THE ORIGIN 前夜 赤い彗星」

「ジオン・ズム・ダイクン死去からサイド7にホワイトベースが入港するまで。」
原作の直前までを描いている作品です。

「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星」ではシャアとセイラの出生と生い立ちを追いかける形で物語が進んでいきます。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN(ガンダム・ジ・オリジン)前夜 赤い彗星 第2話「母との約束」の感想

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ORIGIN 前夜 赤い彗星 第2話 「母との約束」感想

有能だけどが仲の悪いザビ兄姉

「キャスバル恐るべし、と申し上げましょう」

キシリアはギレンにキャスバルを脅して試してみたが、逆に威嚇されたことを報告しています。

囲碁のゲームをしながら報告を聞くギレン

キシリアは続いて、ザビ家が今後1000年栄華するには処置しなければならないと進言しますが…。

「まるでこの私に命令する様な物言いだな。」
「謀略は自分に任せろ、か?笑わせるな。」

とギレンは一蹴してしまいます。

「それよりも、サスロの冥福でも祈ってやれ。」

ギレンは、キシリアよりもサスロ・ザビを信頼していたのか、サスロの代りはお前にはできないと言っている様に聞こえます。

宗家の長男長女って、リアル世界でも大抵仲が悪いことが多い気がします。

ザビ家兄弟は全員有能なのに、信頼関係が一切無い。

ドズルとガルマは少しまともだけど。。

ダイクンの本妻「ローゼルシア」

ORIGINのオリジナルキャラクターで、ジオン・ズム・ダイクンの本妻だった人です。
アストライア、キャスバル、アルテイシアは彼女の待つ本邸に招き入れられます。

本妻のローゼルシアには子供が出来なかった為、側室のアストライアを非常に憎んでいます。

かなり醜い外見と冷たい性格で描かれていますが、本人の無念さを考えると、僕自身はあまり憎めないというか憐れんでしまう人物で、ある意味彼女も被害者なのかなと思っています。

ローゼルシアはアストライアのみ、中世時代の様な寂しくて古い塔に住むことを命じる。

一緒に住むのは色々な思いから嫌だろうとは思うけど、子供も母親と一緒に住ませてあげればいいのに。

そんな冷たい性格だから、ダイクンもアストライアに走ってしまったのでしょう。

もぬけの殻のラル邸

昨夜の騒ぎもあって、ランバ・ラルが自邸に帰ると建物の中には誰も居ません。

「形勢を知ると、なんとも皆、逃げ足の速い!」

ラルは文句を言いながら邸宅内を歩いていると、眼鏡をかけて秘書風に変装したハモンさんが居ました。

ラルに、ジオンの遺児を地球に亡命させる計画をラルに話しています。

しっかし、ハモンさん眼鏡も似合う良い女です。

一人立て籠もっていたジンバ・ラル

ラルの父ジンバ・ラルは邸宅内の狭い一室に拳銃片手に立て籠もっていました。

「なっなんだお前か、今まで何をしていた!こんな時にぃ!」

確かに、こんな一大事に朝まで酒場に居たラルは何をしてるんだ!って感じです。

形勢的にラルが居ても事態は好転しなかったでしょうが、お家滅亡まではならなかったのでは無いでしょうか。

ラルは、父親を疎ましく感じている風でもあります。

「いざとなればデギンめと刺し違えて・・」

「地球に亡命させる手筈が整った」とラルが伝えると、ジンバ・ラルは泣いて喜ぶ。

きっと、ジンバ・ラルも若い頃はとても勇ましくて明晰な頭脳の持ち主だったのでしょうが、年を取ってしまい、気も心も弱くなってしまったのでしょう。

自分の親や、親戚のおじさんが年を取って行くのを見ていると、なんとなくジンバ・ラルの気持ちが解る様な気がして、作り手のジンバ・ラルの性格付けが伝わって来るような気がします。

ダメな老人に見えますが、頑張っているのだと。

母子、最後の夜

古くて狭い塔だけど、喜びはしゃぐアルテイシア。

母は子供たちに地球へ行く事を話します。

しかし、自分は一緒に行かない事を子供たちに告げ、一緒じゃないとダメとごねるアルテイシアに、

「月が100回丸くなったら、必ず行く」

と約束をします。適わぬ約束を。

母子の最後の一夜が終わって欲しくない、寝たら朝になってしまう。

そんな夜を過ごす。

甘えてごねるアルテイシア、ずっと我慢するキャスバル。

塔から見える空の光は街の灯りです。

そう、ここはスペースコロニーだから、空の向こうはまた地上なのです。

それとサイド3は密閉型のコロニーなので、宇宙の星が見えません。

子供たちは、本当の星空をまだ見た事が無いのです。

母親に甘えるのが下手なキャスバル坊や

あと、観ていて感じたのは、母親に甘えるアルテイシア、甘えるのが苦手なキャスバル。

本当は母親に甘えたい、でもお兄さんだし男の子だし、そんな思いから甘えない様にしているのが感じます。

子供の頃に上手に母親に甘える事ができなかった。
だからきっと、自分を無条件で愛し包み込んでくれる女性を、大人になっても探し続けるようになったのだと感じました。

ファーストガンダムで有名なセリフ

「ララァ・スンは私の母になってくれるかもしれなかった女性だ」

に繋がっていくのかな。

ドッキングベイへ

ハモンさんがガンタンクパイロットを買収してキャスバルとアルテイシアを乗せターミナルに向かいます。

母親のアストライアは一緒に行かずに、二人の無事を祈り涙ながら見送る。

途中、連邦軍と交戦。

連邦軍との交戦では、まだ幼い少年ながらキャスバルの戦闘センスが垣間見えていまが、子供の身長だとペダルに足届かなそうだけど、届くのかな?

なんとか無事にターミナルにたどり着き、貨物のコンテナ内にキャスバル、アルテイシア、ジンバ・ラル、猫のルシファが隠れて宇宙船に密航し、サイド3を脱出。

初めて見る宇宙空間に感動する二人。

でもこの先も幼い二人は、沢山の苦労を重ねて行くのでしょう。

 

第2話はここまで

 

ではまた!

 

次話

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前話

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