どんなに有名で良いテーマでも、できない事が色々あります。
有効化することによって、使い勝手が良くなる「お助けツール」がプラグインなのです。
無料～有料まで色々ありますが、基本無料で使えるプラグインをご紹介します。
All In One SEO Pack
「All In One SEO Pack」はその名の通りSEO設定のプラグインです。
非常に簡単で、かつSEO効果を見込める事から「必ず入れたい」プラグインの一つだと思います。
テーマによっては、ほぼ同機能のものが実装されている場合があります。
SEO設定項目が明らかに少ないテーマをお使いの時は必ずインストールすることをお勧めします。
Contact Form 7
「Contact Form 7」はお問い合わせフォームを作成するプラグインです。
ホームページ作成時には必須のプラグインで、簡単にお問合せフォームを作成することができます。
集客を期待するホームページやブログ等には必須のプラグインです。
Duplicate Post
「Duplicate Post」は投稿やページを1クリックで複製できるようにするプラグインです。
これの使い道は、ブログ付きホームページを作成した際に、ブログのテンプレートをこちらで作成し、エンドユーザー様にテンプレートを複製してブログを作成してもらう事に使っています。
エンドユーザー様のほとんどは、基本的にパソコン等の知識があまりない方が多く、かつWindowsの投稿ページは素人には解り難いため、テンプレートを用意する事で、ブログ作成の難易度を下げるのが狙いです。
EWWW Image Optimizer
「EWWW Image Optimizer」はWordPress 内の画像のファイルサイズを縮小するプラグインです。
SEO対策的にも、いかに画像サイズを小さくして読み込み速度を上げるのかが重要です。
その為にもこのプラグインは必須と考えています。
また、エンドユーザー様がブログ作成の際に画像サイズを気にする事はほとんど無い為、このプラグインを入れる事によって巨大ファイルを貼り付けてしまうことが防止できます。
Google XML Sitemaps
「Google XML Sitemaps」はサイトマップを自動で作成し送信するプラグインです。
Google Search Consoleと組み合わせて使用します。
SEO対策として必須のプラグインです。
若干不具合が多く、バージョンアップする場合は注意が必要です。
Jetpack by WordPress.com
「Jetpack by WordPress.com」は様々な便利機能をパック化したプラグインです。
特に、アクセス分析機能が便利で、Google Search Consoleのような分析をWordPressで見ることができます。
不正ログインから守ってくれる機能もありますが、自力で無料SSLを設定する場合、ループやリダイレクトの設定がうまくいってない場合に防衛機能のせいでWordPressにログインできなくなってしまう場合があります。（実体験）
List category posts
「List category posts」は、カテゴリー・タグの記事一覧を表示できるプラグインです。
トップページに「お知らせ」カテゴリーだけ表示させたいときに使います。
お店のホームページ作成などには必須になるプラグインです。
Really Simple Click To Call
「Really Simple Click To Call」はスマホ画面下に電話番号などの「お問い合わせ」を固定表示させるプラグインです。
ホームページ作成時には多くの場合必須のプラグインとなります。
TinyMCE Advanced
「TinyMCE Advanced」はビジュアルエディター の機能を増やすプラグインです。
これを有効化することで、ビジュアルエディターがエクセルなどのよくある使い方に近くなるため、作成が簡単になります。
ホームページ受領後のエンドユーザー様がブログを書く際に、難易度を落とす事ができますので、インストールした方が良いと思います。
WP Multibyte Patch
「WP Multibyte Patch」は本語版 WordPress のマルチバイト文字の取り扱いに関する不具合の累積的修正と強化を行うプラグインです。
簡単に言うと、2バイト文字の文字化けを予防するプラグインです。
日本語のホームページやブログを作成する際には必ず有効化しましょう。
今回は以上です。
使い方などは、後日書きたいと思います。
この他にも色々なプラグインがありますので、必要に応じてインストールしてみてください。
参考になれば幸いです。
ではまた！