【家庭用ゲーム機】超ド級性能プレイステーション5

1994年12月3日に初代プレイステーションが発売されてから月日が流れ、ついに2020年か2021年にS5が発売になります。

その詳細な性能がちらほらと出回ってきました。

今現在判明しているスペック

CPU

AMD社が2019年7月に発売予定の「zen2」をベースにしたチップを使用。

zen2とは、長年インテルとライバル関係のCPUメーカー「AMD」が開発したCPUです。
8コア16スレッドで、ライバルのインテル最上位CPU、Core i9-9900Kよりも若干ですがベンチマークテストで上回っています。

これを搭載するという事は、中途半端な価格のゲーミングパソコンを買うよりも遥かに性能が良い事になります。

普通ならi5かi7ですからね。

今まではゲーム機がパソコンの性能を上回ることは無かったので、zen2搭載を発表というだけでもかなり衝撃的な事実です。

消費電力や廃熱の関係で性能を落としたデチューン版が乗るとは思いますが、ベースがかなり良い物なので少し興奮します。

GPU

CPUと同じくAMD社が開発したRadeon NaviをベースにしたGPUです。

このGPUは同社のRX Vega56というパソコンのミドルクラスのグラフィックボードに迫る速度で、NVIDIAでいうと、GTX1060とGTX1070の中間位の性能だと言われています。

また、Radeon Naviの特徴として、計算能力はそこそこだがゲーム性能はミドルクラスとは思えないハイエンド並みの処理速度、つまり物凄い速いという特徴があります。

これ、本当に中途半端な性能のゲーミングパソコン買うならプレステ5買った方が良くなりそうです。

記憶装置

プレステ5用にカスタムされたSSDを搭載。

1度でもSSDを使った事のある人なら解ると思いますが、SSDはハードディスクとは比べ物にならない程読み書きの速度が速いです。

ハードディスクで数秒間かかるようなローディングもSSDは一瞬で終わるので、パソコンでハードディスクからSSDに変えた場合はもうハードディスクには戻れなくなります。

解像度

8K対応

ピクセル数でいうと、7,680ピクセル×4,320ピクセルです。
比較対象としてフルハイビジョンのピクセル数は1,920ピクセル×1,080ピクセル。

なんと、16倍ですよ16倍！

PSVR

新型PSVR対応

プレイステーション4互換

確定で4のソフトも遊べる様になるそうです。
（噂では初代～3のソフトも互換させるとも言われていますが、信ぴょう性が怪しい未確認情報です）

と、物凄い性能となっています。

正直、プレステ2以降はプレステを買っていなかったのですが、さすがにこれは欲しくなってしまいました。

間違いなく僕のゲーミングPCよりも性能良いですもん。。
当時は最上級マシンだったんだけどなぁ～。。

発売時期の懸念

本体開発は順調に進んでいますが、肝心のゲーム製作が間に合うかというのが最大の懸念とされています。

超性能を分かりやすく体感させるゲームタイトルが必要、ということは性能が良くなればその分ゲーム自体も高精細・高容量・高開発費という複雑なものになります。
なので発売時期は、ゲーム開発の進捗状況が大きく左右される事になりそうです。

ちなみに、今回も海外が先行で発売し日本はその少し後になる可能性が高いです。
地元日本が一番最初じゃないのは少し寂しい所です。

Vitaの後継機は？

ソニー・インタラクティブエンターテイメントのアンドリュー・ハウス社長によると、
「現時点で任天堂のゲーム機Switchに対抗する機器を開発する予定は無い。」
と明らかにしています。

どうやらソニーは携帯型のゲーム機に興味を亡くしている様子で、もう出さないのかもしれません。

驚愕の性能を知って、久々にプレイステーションが欲しくなってしまいました。

これは本気で発売が楽しみです！

今回は以上です。

ではまた！

家庭用ゲーム機の色々なお話を書いていきます。

家庭用ゲーム機の色々なお話を書いていきます。どちらかというと昔の機種がメインになると思います。

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