ECO EDO 日本橋 アートアクアリウムに行ってきました。

ぶらり紀行
こんにちは、レビルです。
今回は「ECO EDO 日本橋 アートアクアリウムに行ってきました。」です。
日本の夏の風物詩、金魚を現代的アートの幻想的空間で蘇えさせています。

今夏の東京・日本橋会場のテーマは「江戸・金魚の涼」。
江戸時代に日本橋で金魚が庶民文化として根付き、金魚を鑑賞して夏の涼をとっていた文化を現代に蘇らせます。

2011年の初開催以来、長らく続けてきた〈日本橋三井ホール〉での開催は今年で最後となります。
『アートアクアリウム』の象徴であり、人気の巨大金魚鉢シリーズの3作品〈花魁〉〈大奥〉〈超・花魁〉と
蓮をモチーフとした約4m四方の荘厳な作品〈ロータスリウム〉を初めて同一会場に展示し、
現在までの集大成となる代表作品が多数登場いたします。
作品を彩る金魚の数は合計1万匹を超え、作品数・金魚の数ともに過去最大規模で展開いたします。

引用元:アートアクアリウム公式サイト

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開催日程

7月5日(金)~9月23日(月)まで

場所

日本橋三井ホール 東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町1 5F(入場口4F)

アートアクアリウム

地下鉄日本橋駅にあったアートアクアリウムの広告です。

前売りチケットも近くで販売していましたが、人数が多すぎて入場規制が掛かっている様子。

僕の場合は事前予約で、東京湾クルージングとのペアチケットで優先入場券だったので入場は余裕でした。

入場規制が掛かるだけあって、場内は物凄い人の山!
さながら夏祭りの様です。

ちょっと空いた瞬間を狙って引きで撮影。
写真撮影可なので、写真を撮る人がとても多いです。
僕は写真素人なので構図とかは気にしないでください!

幻想的な音楽と共に色々な作品を見る事ができます。

積み上げられた水槽で、上から水が下の水槽へと流れ落ちていてとても涼し気。

時間と共に照明の色が変わるので、水槽が色々な雰囲気になります。
写真写り的には普通の明かりの時が一番良いかな。

紫の照明の時は幻想的な雰囲気に包まれます。

これもちょっと空いた瞬間に引きの写真。
蓮の花をイメージした水槽です。

オーソドックスな感じの水槽。

水槽の下にあるのはビー玉。
ビー玉を玉砂利の様に使っています。

酸素を送るボコボコが無いけど大丈夫なのかな?
これ、水槽自体が微振動していて、その揺れで空気を取り入れているのかもです。
でもそれだと少し酸素が足りないのか、水面で口をパクパクしている金魚も居ました。

これはちょっと怖い。夏だから怪談ぽいイメージでのアートなのでしょうか。

頭部があった方が良かったのでは・・・
白い着物がこれまた妖怪や幽霊ぽくて怖いです。

日によっては青いドレスだったりした様です。

3Dプロジェクションマッピングを使った、着物の柄を金魚で表現した作品です。

水槽の後ろに白い着物があり、金魚と3Dプロジェクションマッピングで多彩な柄を表現しています。

ここでは、「動画の撮影はお止めくださーい。」という係員さんの声が何度も掛かっていました。
動画を撮る人が多かったみたい。
アートアクアリウムは写真はOKだけど、動画はNGです。

動画撮って拡散したら、行く楽しみ無くなっちゃうもんね。

うーん、綺麗です。

会場を出て、コラボカフェで一休み。
ブルーが綺麗な右がソーダで左がゼリーです。
グラスの中には金魚の形をしたお菓子が浮いていてとても涼しげです。

東京湾クルーズ

<東京湾クルーズ・ペアチケット>というのを買っていたので、アートアクアリウムを楽しんだ後は日本橋からお台場までクルージングしてきました。

この小型で高速艇のような船で日本橋→お台場→日本橋のナイトクルージングを楽しめます。
船内の入り口はガルウイングになっています。

停泊中はそこそこ揺れを感じたのですが、走り出したら揺れを全然感じません。
細長い船体が関係するのかな?
航行速度も速めでした。

革張りのシートで、船内はこんな感じの11人乗りです。
この日は僕らを含めて6人乗船だったので広々過ごせました。
ちなみに、船長さんは女性の方でちょっとした観光案内をしながら操舵してくれます。

レインボーブリッジに到着

良い感じに日が暮れてレインボーブリッジの真下に行きます。

夏だけあって、周りには屋形船が沢山停泊していました。
宴会楽しそう!!

レインボーブリッジを通過後はUターンして日本橋に戻ります。
正味40分間のクルージングでした。

うーん、もう少しゆっくり航行して時間かけた方が良い気がします。

熊本でもアートアクアリウム開催!

2019年11月2日㈯~2020年1月13日㈪まで熊本でアートアクアリウムが開催される様です。

熊本城ホールで開催し、会場のテーマは「復興」。

僕にとって熊本はとても仲の良い親友が住んでいる場所なので、共通の話題ができてとても嬉しいです。

熊本や近県にお住まいの方は是非見てみて下さい。

アートアクアリウム、おススメです!

熊本会場

熊本城ホール 展示ホール
熊本県熊本市中央区桜町3番40号

『アートアクアリウム』初の熊本開催となる、会場のテーマは「復興」。

屋内展示としては過去最大の展示面積を誇る〈熊本城ホール〉で、
これまでにはないスケールで展覧会を開催いたします。

展覧会名称に『アートアクアリウム城』が付くのは、京都・元離宮二条城で、2014年、’15年、’17年に開催した
『アートアクアリウム城 ~京都・金魚の舞~』以来、2度目となり、
屋内展示で『アートアクアリウム城』の名称がつくのは本展覧会が初めてです。

江戸時代の豪商がガラスの水槽を天井に作り、金魚を見上げて観賞していたという伝説を現代に蘇らせた
構想期間5年にもおよぶ作品〈天井金魚〉など、
九州初公開となる作品も登場し、いままで体験したことがない『アートアクアリウム』の新たな世界観をお届けいたします。

引用元:アートアクアリウム熊本公式サイト

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