URLって大抵HTTP://から始まります。
HTTP://とHTTPS://って何が違うの？
wikipedia先生から抜粋すると、
HTTPSは、メッセージを平文のままで送受信する標準のHTTPと異なり、SSL/TLSプロトコルを用いて、サーバの認証・通信内容の暗号化・改竄検出などを行う。これによって、なりすまし・中間者攻撃・盗聴などの攻撃を防ぐことができる。HTTPSでは、ウェルノウンポート番号として443が使われる。
引用元：Wikipedia
との事です。
簡単にいうと、
という違いがあります。
近年Googleではこの対策をしているのかしていないかを重要視していて、検索順位にも大きく影響しています。
HTTPS化にはメリットとデメリットもあります。
これもwikipedia先生から引用すると、
メリット
・通信が暗号化されるため、改竄、盗聴などの攻撃を防ぐことができる。
・HTTP/2対応でブラウザ表示が高速化される。
・SEOに有利になる[4]。
デメリット
・無料発行サービスを除き、導入に費用がかかる。
・https非対応のツールや広告、ブログパーツなどが非表示になる。
・暗号化/復号が必要になるため、クライアントとサーバ共に負荷が上がる（但し、前述のHTTP/2を併用することで負荷を表示速度で相殺できる場合もある）。
・古いウェブブラウザから閲覧ができなくなる。
引用元：Wikipedia
と書いてあります。
多くの場合、年間3万円～で高い所だと年間10万円するセキュリティ会社もあります。
個人事業主や副業・趣味で使う場合、非常に大きな出費ですよね。
でも、それをしないと
と表示されてしまいます。
って考える人も多いと思います。
しかし、今後特に企業等への就職希望者や顧客、融資の審査者がその企業の情報を得る際の
「その企業にリテラシーが有るか無いかの判断材料」になっていきますので非常に重要と考えます。
「あっこの会社リテラシー低いから避けた方が良いかな」なんて思われてしまう可能性もあるのです。
近い将来、Googleはもっと厳しい
「このページは危険です」
などの言葉で表示するそうです。
これはホームページを閲覧した顧客や求人希望者などからは、かなり印象が悪くなってしまいますよね。
つまり、
HTTPS化をしていれば自動的に有利な検索順位になる
との事なのです。
検索順位を有利にする対策をSEO対策というのですが、それが有利になります。
また、
なので、SEO的にも大変重要なのです。
サイトの表示が速くなるという事は、
閲覧者の離脱率が下がる事にも繋がる！
ので非常に重要です。
例えばサイトを閲覧する時に、表示されるまでに5秒も6秒も掛かると
「このサイト中々開かないし、もういいや閉じよ」
ってなりますよね。
僕のブログだと、HTTPS化ってあまりやる意味は無いのですが、
「自分のページで色々試さなければ糧にならない！」
と思い
という会社のセキュリティを導入しました。
ここの最大の利点は、
・使用料が無料
・キャッシュによってサイトの表示速度が速くなる
です。
無料なので、セキュリティの質はそれなりでしかないと思いますが…。
ホームページを作りたい、もしくはリニューアルしたい場合は
HTTPS化は必須！
ですので同時に行いましょう。
お読みいただきありがとうございました。
ではまた！
