CloudFlareのキャッシュをクリアする方法

Cloudflare
こんにちは、レビルです。
今回は、CloudFlareのキャッシュをクリアする方法をお送りします。
Webページの設定を変えたのに反映しない、スーパーリロードしてもダメ。
そんな時はこちらを試してみてください。

WordPressの設定を変えたのに反映しない、そんな時はほとんどの場合キャッシュが古いままだからです。
CloudFlareのキャッシュをパージする事によってその問題が解決されます。

CLOUDFLAREでサイトをHTTPS化する方法(CPIサーバー)は下記リンクをご覧ください。
【WordPress】CLOUDFLAREでサイトをHTTPS化する方法(CPIサーバー)
WordPressのサイトをCLOUDFLAREを使いhttps化する登録と設定の方法をご紹介します。今後HTTPS化は必須、無料のプランがあるCLOUDFLAREを簡単に登録設定できるように全工程を記載しました。(CPIサーバー)
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CloudFlareとは?

コンテンツデリバリーネットワーク(CDN)サービスです。
Web負荷分散システムともいいます。
直接Webウェブサーバにアクセスせずに複数設置されたサーバにキャッシュすることでWebサーバの負担を軽減させ高速な読込みを実現するシステムです。
無料プランでもhttps化できるため、非常に優れたサービスです。

CloudFlareのキャッシュパージ時間

無料プランだと。2時間に1度のパージになっている為、余程タイミングが良くない限りwebページの変更がすぐに反映されることはありません。
手動でパージする方法もありますので、下記に記載します。

キャッシュパージの方法

1.Wordpress上にあるメニューアイコンから「cacheing」を選択。


赤丸で囲った所をクリックします。
不安な場合は日本語翻訳モードで見ると、全ての機能でどんなものがあるのか分かりやすいです。

2.「Purge Cache」欄のから「Purge Everything」を選択


2個あるボタンのうち、下のボタン「Purge Everything」を選択してください。

日本語訳では

キャッシュのパージ
キャッシュされたファイルを消去して、Cloudflareがそれらのファイルの新しいバージョンをWebサーバーから取得するようにします。ファイルを選択的に消去することも、一度に全部消去することもできます。
注意:キャッシュを消去すると、Webサイトのパフォーマンスが一時的に低下し、オリジンの負荷が増加する可能性があります。

引用元:CLOUDFLARE

と書かれています。

3.確認ウインドウから「Purge Everything」を選択。


赤いボタンの「Purge Everything」を選択してください。

4.画面下にメッセージが出て終了します。


資産を削除しました。変更を有効にするには最大30秒かかります。

 

これでキャッシュのクリアは完了です。

Development Mode

「Purge Cache」から4個下にある、「Development Mode」(開発モード)を「ON」にすれば、4時間くらいの間キャッシュをさせなくなり、リアルタイムで変更が確認できるようになります。
作り込みの時はこちらの方が良いでしょう。

日本語訳では、

開発モード
一時的にキャッシュをバイパスして、オリジンサーバーへの変更をリアルタイムで確認できるようにします。

注:この機能を有効にすると、オリジンサーバの負荷が大幅に増加する可能性があります。開発モードではキャッシュは消去されないため、開発モードが期限切れになった後はファイルを消去する必要があります。

引用元:CLOUDFLARE

と書かれています。

ブラウザのリロード

ブラウザをスーパーリロード(「shift」+「ctrl」+「R」)で変更が確認できると思います。

もし、変更されていない場合は、スーパーキャッシュクリアを試して下さい。

「Google Chromeの設定」→「その他のツール」→「閲覧履歴を削除」→「閲覧履歴データを削除する」

で削除できます。

応用

もし、コメントが入っているかを急ぎ確認したい場合もCloudFlareのキャッシュをパージを行えば、タイムラグ無く最新のコメントを確認できます。
大量にコメントが付く場合や、お急ぎの場合などには便利かもしれません。

 

 

以上、参考になれれば幸いです。

 

ではまた!

 

cloudflareお役立ち情報
cloudflareの設定方法などを書いていきます。CPIサーバー向け

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