休みの日はこれを観よう!ReLIFE(リライフ)

映像作品の紹介と感想 映像作品紹介
こんにちは、レビルです。
今回は、お勧めの鑑賞作品「ReLIFE(リライフ)」をご紹介します。
原作はマンガで実写映画化・アニメ化もされていました。

タイムリープ物に近いですが、タイムリープでは無く時間軸はそのままで28才の主人公が見た目だけ17才に戻り、指定された高校で高校生活を1年間過ごすというお話です。
実はこの作品、僕はずっと知らなくて最近知りました。

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ReLIFE(リライフ)掲載・放映時期

原作マンガは「comico」という漫画アプリで2013年10月12日から連載されていたそうです。

テレビアニメは2016年7月~9月まで放送。

実写映画は2017年4月15日に松竹配給で公開されました。

ReLIFE(リライフ)ってどんな作品?

新卒で入った会社を3か月で退職し、再就職先を探すも大学院に進学していたため社会人経験やキャリアが乏しく、現在28歳で就活はことごとく不採用になりアルバイトで食いつないでいたが、ついに親の仕送りも無くなることに。
この先どうしたら良いのか悩む主人公の前にリライフ研究所の職員を名乗る男性が現れます。

リライフ研究所・夜明 了との出会い

リライフ研究所の夜明 了(よあけ りょう)と名乗る男性は「1年間の高校生活を送る秘密実験(リライフ)」に被験者として参加してくれたら1年後に再就職先を斡旋することを主人公に提案する。
就職が決まるならと主人公・海崎 新太(かいざき あらた)はリライフ実験の被験者になることを決心します。

高校生活へのリライフ

高校生活を1年過ごし、1年後には高校で一緒に過ごした同級生全員、主人公の記憶が消されてしまう。同級生との思い出も何もかもが消え、元々居なかったとなってしまう。
「青春の一夜の花火ともいえる1年間をどの様に過ごしたのか」をコミカルに絵描いた作品です。

マンガ・テレビアニメ・実写映画の公式サイト

マンガ版ReLIFE作品掲載サイト

僕は「GANMA!」という無料マンガアプリで読んだのですが、オリジナルは「comico」です。

アニメ版ReLIFEオフィシャルサイト

TVアニメ「ReLIFE」公式サイト
WEB漫画「comico」連載の人気No.1コミック「ReLIFE」のアニメ完結編が2018年3月21日発売!

実写映画ReLIFEオフィシャルサイト

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実写映画はまだ観ていないのですが、GW中には鑑賞したいと思っています。

登場人物

海崎 新太(かいざき あらた)

物語の主人公。

声 – 小野賢章 / 演 – 小野賢章(舞台版)・中川大志(実写映画版)
実年齢28歳
前職で指導係だった女性先輩社員が陰湿な嫌がらせに合い、それに対して同僚を咎めた所益々女性先輩社員への嫌がらせが酷くなりそれに耐えきれなくなった女性先輩社員は自らその人生を終わらせてしまう。
会社も女性社員の結果を軽く受け止めていた為、新太は会社に絶望して前職を退職しています。

元々は明るい性格で困っている人に手を差し伸べる面倒見の良い性格と、高いコミュニケーションスキルを持っていましたが先のトラウマと人間不信・自己の自信喪失により暗々とアルバイトをしながら過ごす様になってしまった。

リライフの被験者となり高校3年生にリライフ後すぐにクラスにすっかり溶け込んでいるが、高校生活から10年経ちすっかり学力が落ちていてテストでは毎回赤点である。

日代 千鶴(ひしろ ちづる)

物語のヒロイン
声 – 茅野愛衣 / 演 – 荒井萌(舞台版)・平祐奈(実写映画版)
テストの成績が学年1位の秀才。性格はコミュニケーションが非常に苦手で無表情かつ話し方や感情に起伏が無く、友達が1人も居ない為常に一人で過ごしている。

新太が「笑った方が良い」とアドバイスし、それを実践するもののあまりにも不器用な笑顔は「嘲笑」と同級生から受け取られてしまいトラブルになってしまう。
新太と出会う事で自分の欠点を直そうと不器用ながらにも努力し、友達も増え徐々に性格も明るくなっていきます。
そんな彼女はある秘密がありました。

感想

もし、高校生に戻れたら、しかし卒業後は全員から自分の記憶だけ消されてしまう。
僕だったらどんな風に過ごしただろう、どんな風に過ごせただろうか。

高校生と一緒に過ごし、一緒に成長して行く中で、主人公はトラウマを克服しています。
登場人物は全員良い人、特にリライフ研究所サポート課の社員2人はコミカルながらもとても面倒見の良い人たちです。

リライフ研究所サポート課の夜明と主人公の新太、ヒロインの日代さんと主人公の新太。
新太は夜明によってトラウマの克服と本来の自分を取り戻し、日代さんは新太によって壊滅的なコミュニケーション音痴を克服しようとして行く。

人は誰も1人では光れない。

親しい誰かが灯す事によって人は光り、そして光った自分がまた誰かを灯して光らせる。
プラスになる人との繋がりってそういう関係なんだと感じます。

最後はハッピーエンド。
月並みですが本当、良かったです。

エンディングテーマが良かった!

各話毎にエンディングの曲が変わるのですが、その選曲が懐かしくてとても楽しかったです。

第3話のエンディングテーマがウッチャンナンチャンのテレビ番組でやっていた「ブラックビスケッツ」の「タイミング」、もう本当懐かしい曲で最初噴き出してしまいました。
ビビアン・スーって懐かしいです。

各話毎の選曲リスト

第1話エンディングテーマ
「イージュー★ライダー」
作詞・作曲・編曲・歌 : 奥田民生
第2話エンディングテーマ
「HOT LIMIT」
作詞 : 井上秋緒 / 作曲・編曲 : 浅倉大介 / 歌 : T.M.Revolution
第3話エンディングテーマ
「タイミング」
作詞 : 森浩美、ブラックビスケッツ / 作曲 : 中西圭三、小西貴雄 / 編曲 : 小西貴雄 / 歌 : ブラックビスケッツ
第4話エンディングテーマ
「HONEY」
作詞・作曲 : hyde / 編曲 : L’Arc〜en〜Ciel + Hajime Okano / 歌 : L’Arc〜en〜Ciel
第5話エンディングテーマ
「これが私の生きる道」
作詞・作曲・編曲 : 奥田民生 / 歌 : PUFFY
第6話エンディングテーマ
「Sunny Day Sunday」
作詞 : 赤羽奈津代 / 作曲 : 鈴木秋則 / 編曲:センチメンタル・バス、ホッピー神山 / 歌 : センチメンタル・バス
第7話エンディングテーマ
「サウダージ」
作詞 : ハルイチ / 作曲・編曲 : ak.homma / 歌 : ポルノグラフィティ
第8話エンディングテーマ
「雪の華」
作詞 : Satomi / 作曲・編曲 : 松本良喜 / 歌 : 中島美嘉
第9話エンディングテーマ
「There will be love there -愛のある場所-」
作詞 : 川瀬智子 / 作曲 : 奥田俊作 / 編曲 : the brilliant green&笹路正徳 / 歌 : the brilliant green
第10話エンディングテーマ
「明日への扉」
作詞・作曲 : ai / 編曲 : nao / 歌 : I WiSH
第11話エンディングテーマ
「PIECES OF A DREAM」
作詞 : 麻生哲朗 / 作曲・編曲 : 藤本和則 / 歌 : CHEMISTRY
第12話エンディングテーマ
「夏祭り」
作詞・作曲 : 破矢ジンタ / 編曲 : 破矢ジンタ、坂井紀雄 / 歌 : Whiteberry
第14話エンディングテーマ
「花」
作詞・作曲・歌 : ORANGE RANGE
第15話エンディングテーマ
「CHE.R.RY」(第15話)
作詞・作曲・歌 : YUI / 編曲 : northa+
第16話エンディングテーマ
「LA・LA・LA LOVE SONG」
作詞・作曲 : 久保田利伸 / 編曲 : 柿崎洋一郎 / 歌 : 久保田利伸 with ナオミ・キャンベル

とレビル的にはど真ん中な曲ばかりで、普段なら飛ばしてしまうエンディングロールを毎回最後まで観てしまいました。

ReLIFE(リライフ)お勧めですので是非GWのお暇な時に鑑賞してみてください。

 

追記

[comico」で漫画場版を読破しました。

アニメ版も良かったですが、さすが原作!尺にとらわれない分掘り下げも深く、テレビ版の3倍くらい面白かったです。

多分、原作の漫画版は定期的に読み直してしまうかもです。
それくらい良かった。

お勧めです!!

 

ではまた!

 

漫画版

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