表の見方として、単純に数値が多い程処理速度が速いと思ってください。
CPUはMIPSの数値です。
SG-1000~PS4までの処理性能一覧表
CPU速度 | 高品質3D | 低品質3D | 2D塗潰し | |
---|---|---|---|---|
SG-1000 | 0.53 | 0 | 0 | 不明 |
ファミコン | 0.78 | 0 | 0 | 不明 |
セガMkⅢ | 0.53 | 0 | 0 | 不明 |
PCエンジン | 3.1 | 0 | 0 | 不明 |
メガドライブ | 2 | 0 | 0.5 | 0.1 |
スーパーファミコン | 1.8 | 0 | 1 | 3 |
サターン | 80 | 200 | 500 | 低品質40 高品質24 |
プレイステーション | 176 | 180 | 360 | 33 |
ニンテンドー64 | 126 | 600 | – | 33 |
ドリームキャスト | 391 | 7,000 | – | 600 |
プレステ2 | 1,997 | 14,000 | – | 1,200 |
XBOX | 1,203 | 20,000 | 不明 | 700 |
ゲームキューブ | 1,596 | 25,000 | – | 800 |
XBOX360 | 19,200 | 500,000 | – | 4,000 |
プレステ3 | 35,840 | 500,000 | – | 4,400 |
Wii | 3,081 | 60,000 | – | 2,000 |
Wii U | 15,049 | 1100,000 | – | 2,000 |
XBOX One | 100.000 | 1500000 | – | 13,648 |
プレステ4 | 200,000 | 2000,000 | – | 25,600 |
表作成に当たり、以下のサイトを参考しています。
https://gamicus.gamepedia.com/Instructions_per_second
https://gamicus.gamepedia.com/Three-dimensional
物凄い進化して来てますね!!
0.53から始まって最後は200000ですよ200000!!
実際の所PS4以上の性能が今後出るとしたら、ここまで行っちゃうと性能云々ならゲーミングパソコン買っちゃった方が良い気がします。
そういうのもあって、個人的にはPS4かSwitchどっち欲しいかと聞かれたらSwitchを選ぶと思います。
あと、この表で解ることは、
通説
CPUのサターン
3Dプロセッサのプレステ
CPUのサターン
3Dプロセッサのプレステ
体感的にもプレステの方が3Dが綺麗でスムーズだった記憶があるので腑に落ちないのですが、この表の数値では見えない何かがあるのかもですね。
高性能を考えるならパソコン買えば良い訳ですし、ある意味正解の方向なのかもしれません。
でも、ファミコン・スーパーファミコンの超性能時代を(セガユーザーとして)羨望の眼差しで見てきた人間としては、任天堂が性能トップを取って欲しい気持ちもありますね~。
今回は以上です。
ではまた!
家庭用ゲーム機の色々なお話を書いていきます。
家庭用ゲーム機の色々なお話を書いていきます。どちらかというと昔の機種がメインになると思います。
コメント
スーパーファミコンからの性能の上がり方が半端じゃないですね。 PS4はオープンワールド系のゲームが強みですよね。Switchは持ち運び式なのにスカイリムやドラゴンズドグマが遊べるのはすごいと思います。
ともみちさん
コメントありがとうございます。
こうして見てみると、スーパーファミコンからの性能の上がり方が文字通り桁違いになっていますよね。
そして、ドリームキャストの不運、凄い性能で出したのにPS2が簡単に抜き去っています。
まさにひと時の夢って感じで切ないです。。
Switchも数値上の性能見てみたいですね~、持ち運びできると考えると凄い性能ですよね。