上記は「今回はメガドライブとドラゴンボールの切っても切れない関係を解説します。」と「おーい知ってるかベジータ~!」を悟空語ジェネレーターというのを使って翻訳しました。
クリリンのことかー!
さて、これ以上悟空語を書くとただの痛い人になってしまうので内容に入ります。
なぜドラゴンボールとメガドライブが関係するのでしょうか。
ちなみに、セガ系で初めてのドラゴンボールソフト「ドラゴンボールZ 武勇烈伝」とは一切関係ありません。
実はソフトではなくハードに関係します。
メガドライブには、モトローラ社製のMC68000というCPUが搭載されていました。
これは、1980年にアーケードゲームに搭載され、
1984年にアップルから初代Macintoshに搭載
1987年にシャープから発売された「X68000」というパソコンにも搭載されています。
メガドライブの発売は1988年に発売されました。
と、色々使われていますが、昔も今の様にCPUのトップシェアはインテルのCPUで、MC68000は比較的マイナーな存在でした。
今までは前置き!これからが本文です。
比較的マイナーなCPUだったMC68000はメガドライブの登場により一気に普及しました。
日本ではスーパーファミコンの陰に隠れてしまっていた感はありますが、海外で物凄い売れたのです。
日本
と大差を付けられていますが、アメリカやヨーロッパ諸国ではほぼ互角のシェアだったのです。
と海外でメガドライブはバカ売れしたため、MC68000CPUもかつて無い生産数になり一気にメジャーな存在になります。
モトローラ社はその儲けたお金で、MC68000をベースに小型高性能な集積回路MC68328を開発。
開発者が「ドラゴンボール」のファンでこんな名前を付けちゃったのです。(色々ゆるい時代だったのね)
本当なのか!カカロット!
ちなみに、CPUコアの周りに7個のチップが配置されています。(写真はイメージ)
(7つ集めても願いは適いません。)
孫、それは本当か?
マジである!
そのCPUは現代でいうスマホCPUのご先祖様で、当時DragonBallは世界中のポケットベル等の小型端末に内蔵されまくっていました。
こんな感じの小型端末のモニターに電話番号が出て、相手を呼び出す装置が存在する時代がありました。
時代が違うので、僕は見た事無いんですけどね…。
ウソである!
ちなみに、「DragonBall」の性能向上版は「DragonBall EZ」と「DragonBall VZ」といいます。
どうしてもZって付けたかったのね。
メガドライブが「MC68000CPU」を採用していて、かつ海外で売れまくった事で、
安価の為市場に多く出回っていたZ80というCPUから、MC68000が組込用に使われる様に移り変わり、採用する機器が増えれば増えるほどその価格は量産効果により低下。
やがてメモリコントローラやIrDAなどの機能が内蔵され、「DragonBall」が生まれた訳だったのです。
終わりである!
である!だとドラゴンボールっていうより男塾だよね。
コメント
スーファミとメガドラは発売日に買いましたw
なつかしいなぁ~
テラヤバスさん
僕はメガドラユーザーでした。
スーパーファミコンは持ってなくて、友達から借りたりしてましたよ。
スーファミの方が面白いゲーム沢山あって羨ましかったです!
おはようオメガドライブ!
メガドライブミニは買うの~?
テラヤバスさん
9月に発売するみたいですねー。
40タイトル収録するらしいので、お買い得感も高そうです。
何をやってみたいかな~と考えたのですが、メガドライブってキラータイトルが無いというか「これやりたい!」ってゲームが思い浮かびませんでした。。
悩みましたが、僕も買いませんw
テラヤバスさん
面白いゲームもいっぱいありますよ!
買ってください!
幻のスーパー32Xのminiが出たら即買いするのに。