【Photoshop】超簡単!3分でできる宇宙と渦巻銀河の再現

Photoshop
こんにちは、レビルです。
今回はPhotoshopを使って渦巻銀河と宇宙の絵を描いてみたいと思います。
最近はあまりPhotoshopを使って居なかったのですが昔描いた宇宙の絵、「どうやって描いたんだっけな??」と思って思い出しながら描いてみました。

僕が使用しているPhotoshopは、Photoshop CS5です。

基本的な機能は変わらないと思いますが、メニュー画面やコントロール画面、が最新のCCと仕様が違う場合がありますので、ご了承お願いします。

では行きましょう!

渦巻銀河とは
形状から見た銀河の名前です。
中心部から2本の腕が渦巻状に巻いている形の銀河です。
光っている部分は全て恒星(太陽)なので、非常に多数の恒星から成り立っています。
渦巻銀河の他に、楕円銀河、渦巻銀河、棒渦巻銀河、不規則銀河があります。

本来、渦巻銀河は2本の腕が対象に出て渦巻状になっていますが、この作成方法では「渦巻銀河ぽいもの」なので、2本の腕は隣り合わせで出ていますのでご了承ください。

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渦巻銀河の作り方

Photoshopで「ファイル」から「新規」を選びます。

ここでは解像度を640×480にしていますが、お好みで大丈夫です。

白いキャンバスが出ます。

全体を黒く塗りつぶして下さい。
かすかに青が入った黒でも良いかもしれません。

「フィルター」→「ノイズを加える」を選択

「量」を8%くらい、「分布方法」はガスト分布、「グレースケールノイズ」に✓をいれてください。

画面だと分かり難いですが、ノイズが分布されました。

「フィルター」→「描画」→「逆光」を選択します。
この光を恒星として使います。

発光位置を画面の中央にします。

「レンズの種類」は105mmを選択して「OK」ボタンを押して下さい。

こんな感じになります。
これだけでも何となく綺麗ですね。
作成が渦巻き銀河でなく、恒星ならこれだけでも良さそうです。

次に楕円形選択ツールで回りを囲ってください。

「フィルター」→「変形」→「渦巻き」を選択。

こんな感じで回転させます。
ここでは角度を544にしました。
巻きが足りなくても巻き過ぎても変になるので、プレビューを見ながら適量にして下さい。

余白をカットします。

できあがり!

上下に伸びている光の線が気になりますが、若い渦巻銀河には上下に放射線が出るみたいなので、良しとしましょう。

線が出て欲しくない場合は、楕円選択線を大きく囲ってあげると出なくなります。

真上から見たっぽい渦巻銀河

注)渦巻銀河の腕が1本になってしまうので、実際の渦巻銀河とは違ってしまいますが、雰囲気として見てください。

最初の楕円選択ツールで、縦楕円状に選択して渦巻きを作成します。

「フィルター」→「変形」→「渦巻き」を選択。
渦巻き設定して、

「フィルター」→「描画」→「逆光」を選択します。
おまけで5-300mmズームの逆光を左上に入れてみます。

できあがり!

赤い恒星要らなかった気もしますが…、スカスカで寂しいので何となく入れてみました。

切り抜いた方が見栄えが良いかな?

 

以上です。

 

ご参考になれれば幸いです。

 

 

ではまた!

 

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コメント

  1. テラヤバス より:

    斬新なアイディアですね!こんど真似してみます!

    • レビル より:

      テラヤバスさん
      コメントありがとうございます!
      ノイズと渦巻きと逆光だけでできるのでぜひ試してみてください。
      簡単なのに知らない人から見たら凄そうにみえますよ!